SRIインターナショナル(日本)

SRIは、人々の暮らしをより安全かつ健康的、そして、より持続可能な未来のために世界を変…

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SRIは、人々の暮らしをより安全かつ健康的、そして、より持続可能な未来のために世界を変えるソリューションを創造し提供します。

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[テクノロジーの歴史] パロアルトにあるスタンフォード・ディッシュ・トレイルの知られざる物語 (”THE DISH”:名前の由来)

あの有名な電波望遠鏡は今日も現役                                  ―昔と今にまつわる裏話ー ハイキングが好きな人もそうでない人も、スタンフォード大学から程近い小さな丘「Stanford foothills」を散策するならば「スタンフォードディッシュ(Stanford Dish)」は見逃せません。サンフランシスコ半島南部で最もよく知られた名所のひとつであるディッシュは、サンフランシスコ市街からハイウェイ280号線を南に向かい、アルパインロードを

    • 新しい拡張現実システムは、よりスムーズで没入感のある体験を提供

      地上と上空からの映像をコンピューターの生成要素と組み合わせることで、地上のユーザーはより正確な拡張現実の映像を体験できる拡張現実(AR)プログラムはコンピューターが生成した画像を現実世界に重ね合わせ、ポケモンGOのようなゲームから災害現場における救急隊員のナビゲートに至るまで、幅広い様々なアプリケーションを提供可能としています。しかし、屋外環境では、コンピューターで生成された要素を配置する際の信頼性が劣るため、現時点ではこの技術がもつ計り知れない潜在力をすべて発揮できていると

      • マーケティング用のマルチモーダルAIを設計

        GoCharlie.aiの創業者兼CEOは、SRIと協力してデジタルコンテンツの制作現場へ改革をするGoCharlie.aiのCEO兼共同創業者であるKostas Hatalisは、SRIのCenter for Vision Technologiesと協力してマーケティング専門家の業務フローの拡大を支援しています。KostasとGoCharlie.aiのチームは、SRIのモデルカスタマイゼーション(モデルのカスタム化)とマルチモーダルのモデル拡張を活用して、同社の大規模言語モ

        • SRI主導のチームが生体磁気信号を検出する磁気センサーを実証

          AMBIIENT(Atomic Magnetometer for Biological Imaging in Earth's Native Terrain)は、いくつかの病状を診断できる信号を分析する生物医学研究において、生体磁気とは、生物によって作り出される磁場と、これらの信号の科学的研究の両方を指します。最近、磁力計やグラジオメーターなど、商業的に利用可能な技術が開発されたため、研究者は現在、生体磁気を用いて臓器や組織を評価し、心臓不整脈などの病状診断に役立てています。

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          SRI、変革を表現する新しいブランドアイデンティティを発表

          革新的な新ブランドは、75年以上にわたって世界を変えてきた、そしてこれからも変え続ける技術、サービス、アイデアの象徴米国時間の12月5日、シリコンバレーを拠点とする非営利の独立研究開発機関であるSRIは、その文化やビジョン、世界が直面する喫緊の課題に対応し、変革をもたらす技術、サービス、アイデアの創造と提供に重点を置いた戦略の象徴となる、新しいブランドアイデンティティの立ち上げを発表しました。 SRIのCEOであるDavid Parekh(デイビッド・パレク)は次のように述

          SRI、変革を表現する新しいブランドアイデンティティを発表

          アパラチア地域の教育改善にSRI Educationの研究を活用

          SRIが運営する「REL Appalachia」は、学校や学区と提携して家庭や教師が生徒を支援するために必要なリソースや知識を得られるようにしているしっかりとした教育を受けられるようにすれば、算数や読み書きなどの基礎技能や、批判的思考力、問題解決力、困難な状況に直面したときの回復力(レジリエンス)など、より複雑な能力を向上させることが可能になり、児童生徒の人生を成功に導くことができます。 SRIインターナショナルの教育部門(Education Division)が運営するラ

          アパラチア地域の教育改善にSRI Educationの研究を活用

          SRIの研究者、膵臓がんを標的として治療するバイオマーカーを特定

          膵臓がんを標的とする分子を、SRIのFOX Three分子誘導システムを活用して開発(タイトル画像:SRI分子ガイダンスシステムで染色した膵管腺癌) 膵臓がんは米国におけるがん死因の第4位で、患者の半数以上に転移があると診断され、その場合5年生存率は3%強にすぎません。しかし、腫瘍が膵臓にとどまっている限局性疾患と診断された患者の5年生存率は44%と劇的に良いものとなっています。この予後の顕著な違いを浮き彫りにするのは、より良い治療法と早期発見できる方法の必要性です。 双

          SRIの研究者、膵臓がんを標的として治療するバイオマーカーを特定

          SRIの科学者がグライコミクスのプロトコルを科学界に公開

          SRIのTumor Glycomics Lab(腫瘍グライコミクスラボ)に所属するDenong Wang、微生物やがんの糖鎖シグネチャーを探索する戦略を語るすべての生命体には、たんぱく質が独自のプロファイルでつながったグライコーム(または、糖鎖やグリカン)があります。グライコミクスは個々のグライコームの研究であり、病気の診断やがんの検出、精密免疫療法に関する新しい戦略の開発につながる可能性を秘めています。 SRI Biosciencesの腫瘍グライコミクスラボ(Tumor

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          思春期の睡眠と健康全般の深い結びつきを探る

          青少年期の脳の発達には良質な睡眠パターンが重要であると、SRIのHuman Sleep Lab所属のFiona Bakerが語るSRIのHuman Sleep Research ProgramのディレクターであるFiona Bakerは、睡眠と健康・ウェルビーイング全般の複雑な相互作用について研究しています。 彼女の研究の多くは成人女性の睡眠パターンに焦点を当てたものですが、最近は、思春期の若者たちにも特に注目しています。思春期は、脳の発達にとって重要であるのと同様に、健康的

          思春期の睡眠と健康全般の深い結びつきを探る

          イノベーションで一歩先へ:激動の時代に成功を維持する

          イノベーション戦略の策定が「不確実な時代を乗り切る鍵」となる野村SRIイノベーション・センター(NSIC)は2021年7月に米国カリフォルニア州メンローパークのSRIキャンパス内に設立され、メンバー企業が既存の企業イノベーション活動を改良し、新たなイノベーションの取り組みを発展させる拠点としての役割を担っています。Chris Cowartは、NSICの所長として、NSICの統括・運営、プログラム内容、パートナーシップ、メンバー企業との協業を担当しており、企業がイノベーション戦

          イノベーションで一歩先へ:激動の時代に成功を維持する

          昆虫は「におい」を介してどのようにコミュニケーションをとっているのか

          昆虫「化学的な物質」を介したコミュニケーションを理解すれば、作物の保護や、刺咬で感染症を媒介する昆虫から人類を守ることができる私たちの周りでは、昆虫たちは交配相手を奪い合ったり、餌を探したり、餌を誰かに食べられないようにしたり…常に互いに言葉を交わしています。昆虫たちのコミュニケーションには、夏の夜のホタルの光や、夕方のセミの大合唱のような分かりやすい例もありますが、殆どの会話の多くは非常に洗練されており、化学的な香りの交流を通じて行われるため、観察することが難しいものです。

          昆虫は「におい」を介してどのようにコミュニケーションをとっているのか

          SRIが開発した新しい溶接ヘルメットの技術は、溶接作業中に鮮明で高精細な3Dビューをリアルタイムで提供します

          SRIはこの技術のライセンスを川田テクノロジーズ株式会社に供与、このヘルメットを世界中に向けて商用化へSRIの研究者たちは、溶接用の工具から発生する煙や火花、閃光の向こう側を効果的に見ることができる次世代溶接ヘルメットを開発しました。この新しいヘルメットは、作業環境を正確に視覚化することを可能にし、溶接技術者の作業性と安全性、そしてパフォーマンスを向上させます。 日本を拠点とするKTI川田グループとのコラボレーションは2017年に始まりました。このコラボレーションの集大成で

          SRIが開発した新しい溶接ヘルメットの技術は、溶接作業中に鮮明で高精細な3Dビューをリアルタイムで提供します

          職場で活用できる次世代パーソナルAIを開発

          NinjaTech AIのCEO兼創業者、SRIの支援を受けて次世代の業務用パーソナルAIを開発NinjaTech AIのCEO兼創業者であるBabak Pahlavanは、大規模言語モデルを用いて業務に従事している人々の日々のタスクを処理できる方法を開発しており、それにはSRIの情報・コンピューティングサイエンス部門の会話支援や強化学習、自然言語処理の技術に関する進歩を応用しています。NinjaTech AIは、Siriが開発された以降では初となる真の次世代パーソナルアシス

          職場で活用できる次世代パーソナルAIを開発

          SRIの放射能汚染治療薬、初のヒト臨床試験へ

          多才な科学者のチームによるこの研究は、HOPO 14-1の安全性を確立するために不可欠なデータを提供する不注意または悪意による放射線被曝は健康に悪影響を及ぼす可能性があり、内部被曝の治療は現在、浸潤的で時間がかかります。SRIインターナショナルはこれまで体内の放射線汚染を治療する新しい経口服用の実験薬HOPO 14-1の非臨床開発に取り組んできました。米国国立衛生研究所(NIH: National Institutes of Health)の一部である米国国立アレルギー・感染

          SRIの放射能汚染治療薬、初のヒト臨床試験へ

          SRI Educationの研究者が年長から8年生までの子供の無料教育リソースを検証

          K-8(年長から8年生)の子供の教育カリキュラムや専門的な学習のために、自由に利用できて適応可能な教育・学習リソースを研究者たちが検証児童や生徒の生活体験や地域社会の知識が、教室内で発揮されることはめったにありません。これは特に、歴史的に疎外されたバックグラウンドを持つ児童生徒に当てはまります。従来の学習教材は、児童生徒の言語的・文化的遺産を必ずしも肯定してはいないことがあり、児童生徒が学習に自ら積極的に参加することを後押しするような実践を伴わないことが多いのです。 しかし

          SRI Educationの研究者が年長から8年生までの子供の無料教育リソースを検証

          人工知能(AI)は私たちのことを本当に理解しているのだろうか?

          SRIの研究者たちは、概念の一貫性(Conceptual Consistency)と呼ばれる新しい測定指標を開発して、AIがどれほど理解しているかを測定見るコンピューターやおしゃべりするチャットボット、そして指示に応じて絵を描くアルゴリズムなど、世界はようやく人工知能(AI)の真の可能性を垣間見ることができるようになってきました。しかし、それと同時にこのようなアプリケーションは本当にインテリジェントなのか、という議論も巻き起こっています。これは、人間とはどのような存在なのかと

          人工知能(AI)は私たちのことを本当に理解しているのだろうか?